米国の市場調査会社のインスタットは去る3月20日(米国時間)、「2007年米国企業のネットワークと通信サービスへの支出:優先順位と予算割り当て」に関する調査リポートを発表した。
加Nortelは20日(カナダ時間)、ウルトラモバイル・ブロードバンド(UMB)ネットワークを使ったリアルタイムのビデオ電話、およびVoIP通話に成功した。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下、チェック・ポイント)は3月20日、同社が本年取り組むセキュリティ拡張についてプレス向け説明会を開催した。
3月15日、OKIは、東京ガスグループのガスターに対してIPテレフォニーサーバSS9100をベースとしたモバイルセントレックスシステムの納入したと発表した。端末にはFOMAのN900iLが利用される。
英ジュニパーリサーチは、2012年時点の全世界のVoIP over Wi-Fi機器市場の成長予測を発表した。
米マイクロソフトは7日(現地時間)、米フロリダ州オーランドで開催中の「VoiceCon Spring 2007」において、VoIPサーバ、およびVoIPソフトフォンのパブリックベータ版を3月下旬にリリースすると発表した。
ageetは22日、IPv6に対応したソフトフォン「エイジフォン」とVoIP SDKの開発を終了し、26日より体験版(ベータ版)の公開・配布を開始すると発表した。
エンピレックスは26日、通信事業者向けのモニタリングソリューション「Hammer XMS」の最新版(Ver.1.6)を発表した。VoIPを含むIMS(IP Multimedia Subsystem)のモニター機能が強化された。
メディアとターボリナックスは、新規に開発するIP-PBXアプライアンス製品の販売業務において協力関係を結んだと発表した。メディアはUSEN傘下、ターボリナックスはライブドアの子会社で、USENとライブドアの業務提携第2弾。
YOZANは、秋をめどにWiMAXによる音声通話サービスを開始する。米Nuvoizに出資し、日本法人であるニューボイズを設立、VoIP技術の開発を進めることを発表したためだ。Nuvoizは、VoIPソフトウェアを開発するベンダー。
ソフトバンクBB、日本テレコム、マイクロソフトの3社は、「メッセンジャー統合コミュニケーションサービス」(仮称)を開発し、法人市場向けにソリューション提供することで戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
ジュニパーネットワークスのディスティングイッシュドエンジニア、キリーティ・コンペラ氏は、適用範囲を広めつつあるMPLSについて、ネットワークの融合とあわせて、オペレーションの融合ももたらしていると述べた。
プラネックスコミュニケーションズとM2Xは、VoIPサービスについての協業で合意したと発表した。プラネックスのルータや無線LANに、M2XのVoIPサービス「TaRaBa」を同梱、VoIPソフトウェア「M2X-Lite」を1ヶ月間無料で提供する。
NECは、異なるVoIPネットワークを接続できる「セッション・ボーダー・コントローラ」を発売した。異なるコーデックを使用している網や、プライベートIPアドレスの設定されたIP電話機がある網なども相互接続が可能。