日本電気(NEC)は7日、無線の制御機能を有するREC(Radio Equipment Controller)と送信アンプ機能を有するRE(Radio Equipment)を一体化したLTE小型無線基地局「MB4300シリーズ」を製品化し、グローバル市場向けに販売開始した。
富士通は6日、屋内ワイヤレス通信を大容量・高品質化し、快適な環境を構築する屋内小型基地局「BroadOne LTE(ブロードワン エルティーイー)フェムトセル」の販売を開始した。移動通信事業者向けに販売を行う。
ヨコオは19日、700MHz帯の高度道路交通システムの普及促進に向けた基地局の整備に対応できるよう「基地局用アンテナ」を製品化し2012年1月中旬からサンプル出荷すると発表した。
KDDIは6日、自宅用小型基地局「auフェムトセル」が利用できる回線として、12月8日より、「eo光(ケイ・オプティコム)」と「コミュファ光(中部テレコミュニケーション)」を追加すると発表した。
UQコミュニケーションズは、21日におこなった事業説明会で基地局を展示。置かれたのは、ビルの屋上などに設置する「マクロ基地局」と、地下鉄駅の構内に設置する「超小型基地局」、それと屋内の設置を前提にした基地局「SuperPico BS」の3つ。
イー・アクセスは4日、東京都内・茨城県内・神奈川県内の関東エリアにおいて、LTE(Long Term Evolution)の商用ネットワークでの試験運用を開始したことを発表した。2012年3月のサービス開始を目指す。
NTTドコモは11日、首都直下型地震などへの対策として、東京都内5か所、神奈川県2か所、埼玉県、長野県、新潟県のそれぞれ1か所に「大ゾーン基地局」を設置したことを発表した。
ソフトバンクモバイルは7日、「iPhone 4S」の販売について記者会見を行った。会見では孫社長に続き取締役専務兼CTOの宮川潤一氏が壇上に立ち、通信規格の違いによるauに対する優位性をアピールするとともに、通信品質改善への取り組みについて説明した。
日本電気(NEC)は7日、KDDIが2012年12月に開始予定の次世代移動通信規格LTEの商用サービス向けに、無線基地局装置の出荷を開始したことを発表した。NECは、2009年8月にKDDIのLTE無線基地局装置の開発・製造ベンダーに選定されている。
ソフトバンクモバイルは29日、都内で開催した新製品発表会で、Wi-Fi、基地局、フェムトセルといった3点への取り組みについて報告した。
NTTドコモは29日、全国で初めて名古屋市・岐阜市の2か所に「大ゾーン基地局」を28日に設置したことを公表した。
携帯端末の通信において、同一周波数で動作する基地局間では、セル境界にて深刻な干渉が発生することがあるが、日本エリクソンはこれを回避するための機能「協調送信制御機能」をLTE基地局に用いた実証実験をソフトバンクモバイルと協同で実施したと発表した。
KDDIは2日、東日本大震災の影響についての続報を発表した。
東京スカイツリーが18日、建設目標としていた高さ634メートルに到達した。アンテナ取り付け用のゲイン塔の頂点にある避雷針が、午後1時34分の引き上げ作業により、634メートルに達した。
ソフトバンクモバイルは28日、埼玉県熊谷市において800MHz帯および既存の2.1GHz帯を用いたLTEシステムの実験試験局の本免許を21日に取得したことを発表した。3月1日よりフィールドテストを開始する。
日本電気(NEC)は10日、次世代移動通信規格「LTE」において、通信範囲の異なる基地局が混在する環境で自律的にネットワークの最適化を行い、高い通信品質を実現する「SON」(Self Organizing Network)技術を開発したと発表した。
ソフトバンクモバイルは、隣接する基地局が協調制御して移動局と送受信を行う「複数基地局協調伝送方式」の無線通信システムの実験試験局の予備免許を、2日に取得したと発表した。今後、東京都内でフィールド実証試験を開始する。
KDDIは28日、現在1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)でのみ提供している自宅用小型基地局「auフェムトセル」を全国(沖縄を除く)で導入することを発表した。10月1日受付分より対応する。
KDDIと沖縄セルラーは27日、太陽光発電と蓄電池の連携および深夜電力を活用する「トライブリッド方式」電力制御技術を、沖縄県のau携帯電話基地局に対して実験的に導入することを発表した。
UQコミュニケーションズは12日、高速モバイルインターネットサービス「WiMAX(ワイマックス)」の屋外基地局開局数が、累計で10,000局に達したことを発表した。
NECは30日、NTTドコモ向けに、次世代移動通信規格「LTE」に対応した光張出し基地局用の、屋内低出力無線装置(LRE:Low power Radio Equipment)の出荷を開始した。
日本電気(NEC)は7日、アジア最大級の通信事業者シンガポールテレコム(シングテル)による次世代移動通信規格「LTE」(Long Term Evolution)のフィールドトライアルに参加することを発表した。日本のベンダーの参加は、NECのみとのこと。
日本電気(NEC)は28日、NTTドコモから、LTEの1.5GHz帯に対応した光張出し基地局用の無線装置(RRE:Remote Radio Equipment)の開発・製造ベンダーに選定されたことを公表した。
日本電気(NEC)は27日、スペインのテレフォニカ社(Telefonica S.A.)の、LTEラボ・トライアルに成功したことを発表した。