武蔵野三鷹ケーブルテレビは、ADSLサービスを提供する吉祥寺局を16日に開局したとホームページ上で正式に発表した。これで、3月中旬に開局が予定されている武蔵境局の1局を残すのみとなった。
利用者からの情報によると、武蔵野三鷹ケーブルテレビの吉祥寺局が開局したようだ。また、3月になると思われたサービス開始もすでに始まっているということだ。
武蔵野三鷹ケーブルテレビが提供しているADSLサービスで、吉祥寺局の開局が2月上旬から2月末へと変更になったようだ。また、サービス開始も3月初旬へと変更されるという。
武蔵野三鷹ケーブルテレビが、ADSLサービスの加入者に対して、通常、登録料5,000円と施設負担金25,000円で合計30,000円かかる初期費用を、半額の15,000円にするADSL初期費用割引キャンペーンを実施しているという情報が寄せられた。
武蔵野三鷹ケーブルは、ADSLモデムのレンタルに加えて、ADSLモデムの売り切りを検討しはじめたと発表した。しかし、現段階では、各社のADSLモデムにはそれぞれ独自仕様部分があるために、DSL事業者との接続には、相互接続の検証や規格の調整など、まだまだ解決しなければならない問題がある。