武蔵野三鷹ケーブルテレビは、1月下旬開局予定だった吉祥寺局の開局を2月上旬に、また2月中旬開局予定だった武蔵境局の開局を2月下旬に変更した。予定の変更について、その理由は明らかにされていない。
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、18日にADSLサービスを提供する局として三鷹局を開局した。三鷹局の開局は、武蔵野局に続いて2局目である。同社は、2月中旬までに、残り2局(吉祥時局と武蔵境局)の開局を予定している。
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、ADSL「定額コース」接続サービスの仕様を変更した。今回の大きな変更となったのは、メールアカウントを最大5個まで月額利用料を無料で追加できることだ。ただし、メールアカウント追加時には、登録初期費用として1個当たり500円の手数料がかかる。
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、4月1日よりADSL接続サービスの下り速度を、最高640Kbpsから1.5Mbpsへと増速する予定でいる。また、同社は、同社からNTT局舎まで引いている独自の光ファイバを150Mbpsから155Mbpsへと増速した。
武蔵野三鷹ケーブルテレビは、先月27日に武蔵野局を開局、ADSLサービスを開始した。下りの最高速度は640kbps(ベストエフォート)、同社と交換局間は150Mbpsの光ファイバで接続されている。利用料は月額5,200円。この他にNTT回線使用料が別に必要となる。