デルは28日、すぐに稼働可能な仮想化構成済みの新ソリューション「Dell vStart」を発表した。中小規模企業向けのインフラストラクチャとなっており、仮想化環境、プライベートクラウドの導入・展開が迅速かつ容易となっている。
「Interop Tokyo 2012」最終日の15日、IBMは「新たなコンピューティング時代の幕開け ~ITの常識と経済性を根底から変える IBM PureSystems の全貌~」と題した基調講演をおこなった。
日本ヒューレット・パッカードは15日、電源ユニットを使用せず、LANケーブル一本で使用できる18.5インチワイド液晶搭載一体型ゼロクライアント「HP t410 All-in-One Smart Zero Client」を発表した。7月下旬より販売を開始する。販売予定価格は35,000円前後。
幕張メッセにて15日まで開催中の「Interop Tokyo 2012」にてNECは、同社のネットワーク製品「UNIVERGE PF」シリーズを、同社ブース内およびOpenFlow ShowCaseにおいて展示している。
NTTコミュニケーションズは11日、ネットワーク仮想化技術である「OpenFlow」などを活用することで、柔軟かつグローバルシームレスに利用できる企業向けクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」6月29日から提供開始すると発表した。
NTTデータは5日、OSS統合運用管理ソフト「Hinemos」に仮想ネットワークの管理を可能にする「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション」を追加し提供を開始した。ネットワーク仮想化技術「OpenFlow」を活用したものとなっている。
NTTドコモは4日、法人向けに展開している全国型内線サービス「オフィスリンク」において、クラウドで構内交換機(Private Branch Exchange:PBX)の機能が利用できる「仮想PBXタイプ」を、新たに追加することを発表した。8月中旬より提供を開始する。