東京電機大学は19日、富士通、ヴイエムウェアと共同で、東京千住、埼玉鳩山、千葉ニュータウンの3キャンパスに分散していた教育研究システムサーバ29台を、富士通のデータセンターを利用して7台に統合したことを公表した。
とりわけコストは致命的な問題だが、クラウドサービス(DaaS)としてインフラを安価に提供できれば、性能や使い勝手のサービス環境次第でコストに厳しい企業や中小企業へも爆発的に導入が進む可能性があると考える。
ヴイエムウェアは12日、Apache ライセンスでソースコードが利用できるアプリケーションプラットフォームCloud Foundryについて、管理オープンソースパートナシップ、ソフトウェアの新システム、大規模サービス運用ツールなどの新たなエコシステムを発表した。
EMCジャパンは9日、物理・仮想環境を問わず、ストレージのサービスレベル・モニタリングや分析を可能にするストレージ管理ソフトウェア「EMC ProSphere 1.5」の販売を開始した。