日立製作所は27日、メールや画像、映像などの“コンテンツクラウド”を実現する仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi Virtual File Platform(日立バーチャルファイルプラットフォーム)」(VFP)を発表した。11月1日から提供を開始する。
マカフィーは26日、仮想化環境に特化されたセキュリティプラットフォーム「McAfee Management for Optimized Virtual Environments(MOVE)」の提供を開始した。
NECは21日、無停止型サーバ(フォールトトレラント・サーバ)「Express5800/ftサーバ」において、仮想化基盤「Microsoft Hyper-V」に新たに対応するとともに、CPUやディスク容量を強化した新モデル「Express5800/R320a-E4」の販売を開始した。
シトリックス・システムズ・ジャパンは21日、デスクトップ仮想化ソリューションの最新版「Citrix XenDesktop 5」を発表した。
トレンドマイクロは18日、総合サーバセキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security 7.5」を発表した。「VMware vShield Endpoint」に業界で初めて対応し、バーチャルアプライアンスによるウイルス対策を実現したのが特徴。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は7日、「クラウド時代のビジネスインフラストラクチャーを創造」をクラウドビジネスの基本コンセプトに設定し、これを体現する新ブランド「cloudage(クラウデージ)」を立ち上げた。
富士通は6日、りそなグループの部門業務システムを、同グループのシステムセンターにプライベートクラウドで構築することを発表した。富士通のクラウド構築の専門部隊が短期間で立ち上げたもので、今年度中に運用を開始する。