NTT東日本とNTT西日本は、それぞれ平成15年度(2003年4月〜2004年3月)の決算を発表した。両社ともに、売上げは前期よりも減少しているものの、費用の削減により増益になっている。
プラネックスコミュニケーションズは、会員に提供するためのUSB無線LANアダプタをYahoo! BBから受注したと発表した。これにより、Yahoo! BBは会員向けにUSB無線LANアダプタの提供を行う見通しだ。
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、2003年度(2003年4月〜2004年3月)の決算を発表した。
b-mobileは、日本テレコムの無線LAN接続サービス「モバイルポイント」へのローミングサービスに対応した。契約のコースにより、無料またはネットワーク等価交換方式による支払いで利用できる。
kyoto-Inetは、関西ブロードバンドと共同で夏をめどにADSL接続サービスを開始する。サービスは京都市内から開始し、需要に応じて2004年度中には京都府内と滋賀県内にも拡大する計画だ。
シックス・アパートは、blogソフト「Movable Type 3.0 日本語版」を発表した。まず5月19日には開発者向けに「Movable Type 3.0 Developer Edition日本語版」β版をリリースし、追って無償版や商用版が登場する予定だ。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2003年度(2003年4月〜2004年3月)までの決算を発表した。
アークンは、米Zone Labsの開発したPC用ファイアウォールソフト「ZoneAlarm Pro」日本語版を、6月11日より発売する。外部からの侵入をブロックするほか、ウイルスメールの監視や悪質なハッカーの追跡などさまざまな保護機能をもつ。
DLJディレクトSFG証券は、7月4日付で「楽天証券」に社名を変更すると発表した。楽天グループの金融事業の中核企業であるという位置づけを強くすることによるもの。
日本放送協会(NHK)は、WAVEと共同で最大8本の回線を束ねて高速化する「回線束ね装置」を開発した。回線は、FOMA、PDC、PHS、GSM、WideStar、インマルサットなどのほかPSTN、ISDNも利用できる。おもに、報道における映像伝送が想定されている。
WAKWAKは、利用期間に応じて料金を割り引く「長期割引サービス」を5月分より開始する。割引にあたっての申し込みは特に必要ない。
東京地下鉄(東京メトロ)とNTTドコモは、無線LAN接続サービスを共同で展開する。
ノルウェーのOpera Softwareは、Webブラウザーの最新版「Opera 7.5」の英語版をリリースした。
ジュピター・プログラミング、ジュピターテレコム(J-COM)、住友商事、リバティメディア・インターナショナルの4社は、CATVでのビデオオンデマンド(VoD)向けにコンテンツを提供する新会社「ジュピターVOD株式会社」を13日付で設立した。
KDDI研究所とKDDIは、NHK放送技術研究所と共同で地上デジタル放送が受信できる携帯電話を開発した。日立製作所の協力により、OFDM(地上デジタル放送で採用されている変調方式)復調などのモジュールを携帯電話に納めているのが特徴だ。
パラダインは、ReachDSL V2.2とADSL(G.992.1 Annex A)に対応したDSLモデム「ADSL/R 6381」の販売を開始した。
有線ブロードネットワークス(USEN)は、2004年4月末現在のFTTH接続サービスにおける進捗状況を発表した。実際に開通している数を示す取付数は、前月比7,773契約増の150,840契約になった。
トレンドマイクロは、Internet ExplorerとOutlook Expressの脆弱性を使って感染を広める新型ワーム「WALLON.A」(ウォールオン)について、イエローアラートでの警告を行っている。
慶應義塾大学医学部などは、商用回線と内視鏡を用いた遠隔共同手術を行った。
アッカ・ネットワークスは、3月に発覚した顧客情報漏洩に関して、社内処分を実施したと発表した。坂田社長と湯崎副社長が10%減給3か月、前沢取締役が譴責となっている。
マイクロソフトは、5月度のセキュリティ関連アップデートの提供を開始した。今回対策された「ヘルプとサポートセンター」の脆弱性は、外部から任意のコードを実行されるおそれがあるというもの。
今後、広告枠の中だけで工夫するのではなくて、生活者のコミュニケーション活動の中でいかにして意識に浸透していくかの答えは、ますます多様化していくと思われる。
ソフトバンクBBは、IP電話サービス「BBフォン」にて「ケータイ割30」と「番号表示サービス」を開始した。
シマンテックは、ウイルス対策とファイアウォール、侵入検知機能を備えた「Symantec Client Security 2.0」を6月4日より発売する。設定やポリシーの適用やウイルス定義ファイル更新などを管理者が一元管理できる。