警察庁は、Windowsの新しいセキュリティホールを攻撃するプログラムを入手・解析したと発表した。このプログラムによって、必要なパッチが適用されていないWindows2000はフリーズやリブートといった異常動作が発生するという。
アプリックス(本社:東京都新宿区)は、12月17日に東証マザーズに上場する。同社は、携帯電話向けJAVA VM「JBlend」や、CD-Rライティングソフト「WinCDR」などで知られる。
この夏、Windowsが繰り返し再起動させらせる症状を見せるMSBLAST系ウイルスが大流行した。このウイルスは、こまめに「Windows Update」を当ててOSを最新状態にしておけば感染は防げる類のものだ。それにもかかわらず感染が広まったということは、いかに多くのユーザがWindows Updateを実施していないということを証明しているようだった。そこで、「今日から始めるセキュリティ対策」第2回では「Windows Update」を取り上げる——
楽天は、DLJディレクトSFG証券の買収について各社と合意に至ったと発表した。
ソニー、講談社、新潮社など15社は、電子出版を行う「パブリッシングリンク株式会社」を共同で設立した。PCはもとより、専用端末で楽しめる電子出版コンテンツを配信する予定だ。
NTT-MEは、メールとWebの利用に特化することで料金を下げたマンション向けFTTHサービス「ピアルNT」を12月より開始する。利用料金は、新築マンションは月額2,480円、既設マンションは月額3,280円。
SANNETは、イー・アクセスが提供する最大40Mbps(上り1Mbps)のADSL回線に対応した。新規契約についてはすでに受付が開始されており、速度変更の受付については12月上旬からの予定。
JR東日本と日本テレコムが実験を進めている「無線による、駅でのインターネット接続実験」は、Mzoneユーザへローミングサービスを開始する。期間は11月17日10時〜12月19日までの予定。
総務省は、NTT回線を用いるDSLについて2003年10月末現在の加入者数を公表した。全体では、9,590,349回線で前月比361,663回線の増になっている。
西会津町ケーブルテレビは、12月1日からCATVインターネットを開始する。それに先立ち11月1日からは試験サービスが進められている。
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)が提供する「ホットスポット」のエリアが検索できる携帯電話向けサイト「ホットスポットモバイル」がオープンした。
総務省は、NTT西日本から申請のあった26GHz加入者系無線アクセスシステム用特定無線局の包括免許について、免許を与えると発表した。今回包括免許が認められた無線システムは、イーサネットフレームの伝送速度で23Mbpsまたは46Mbpsの通信が可能なシステム。
いよいよ“飛行機ブロードバンド”が始まる。日本航空(JAL)はBoeingの子会社Connexion by Boeingと共同で、2004年12月からロンドン線でインターネット接続サービスを開始するためだ。
総務省は、NTT東日本が提供する「Bフレッツ ニューファミリータイプ」に対して行政指導を行った。
ヤフーとマイクロソフトは「迷惑メール対策連絡会」を発足した。両社は無料メールサービスの大手で、今後はISPやキャリア、関係省庁などに会への参加を呼びかけて迷惑メールの撲滅を目指すという。
ODNは、イー・アクセスが提供する最大40Mbps(上りは1Mbps)のADSL接続サービス「ODN ADSLプラン 40M」を開始する。受付は11月14日からでサービスは順次開始する。
BIGLOBEは、トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(T-com)とTOKAIが提供する最大40Mbps(上り1Mbps)のADSL接続サービスに対応する。受付は12月中旬より、サービスは順次開始される。
BIGLOBEは、「A&B割引」を契約の契約者を対象にADSL回線の割り引きを開始する。対象になるのはイー・アクセスのADSL回線(1M〜40Mサービス)で12月分から月額240円値引きされるというものだ。
総務省関東総合通信局は、東京電力から申請があった5GHz帯を用いた無線アクセスシステムの基地局について免許を交付した。今回採用する5GHz帯の無線アクセスシステムは、最大30Mbpsで通信ができるとしている。
マイクロソフトは、Windowsのファイル共有機能における脆弱性「Workstation サービスのバッファ オーバーランにより、コードが実行される」(MS-049)を警告した。対象になるOSは、Windows 2000とXPで、深刻度は“緊急”になっている。
ウィルスなどのコンピュータやネットワークに対する脅威は、時間とともに規模が大きくなっているが、水道や電力などライフラインにまで及ぶ可能性を示唆した。米SymantecのCTO兼副社長であるRob Clyde氏によるものだ。
バッファローは、ブロードバンドルータ「BBR-4MG」向けの最新ファームウェアVer1.01βの配布を開始した。不具合修正やIP Unnumbered接続の機能強化を含むもの。
アイフォーは、はがき&住所録作成ソフト「筆王2004 for Windows」プレゼントキャンペーンの賞品である吉川ひなのさんがデザインしたスマートを披露した。報道陣に公開されたのは、5台のうち『「先生」〜「しあわせ」を教えてくれる』『「ターボくん」〜心を打ち震わす黒い稲妻』の2台。
今年8月に会社更生法適用申請を行ったクロスウェイブは、NTTコミュニケーションズとの間で、支援に関する基本合意が締結されたと発表した。年内にクロスウェイブの事業をNTTコミュニケーションズに対して営業譲渡する方向で調整中だとしている。