地域情報を推進する郵政省の平成10年度下期テレトピア構想に、CATVインターネットを使った4地域が加わる。
ケーブルテレビインターネットのよさを知ってもらうために、各地で公開デモのようなものが実施されている。
東急ケーブルテレビは、3月16日にバックボーン回線を現状の6Mbpsから12Mbpsに増速するということだ。3時から6時(AM)の3時間が作業時間で、この間はインターネットサービスが使えなくなる。
山形県米沢市と南陽市が郵政省の自治体ネットワーク施設整備事業補助金の交付を受けてネットワーク環境を整備する。
研究学園都市コミュニティケーブルサービスが、同局エリア内で実験してきたノイズ対策、集合住宅対策の中間報告書をまとめている。
九州電気通信監理局は、郵政省と文部省の緊急経済対策予算で、九州各県の学校にインターネットを導入することを発表した。
中国地方でCATVインターネットの接続をテストしている中国地域CATVネットワーク推進協議会に、中国ケーブルビジョンも参加する。この参加により、中国ケーブルビジョンもCATVインターネットサービスに参入すると見られる。中国ケーブルビジョンのサービスエリアは、広島市の中区と西区。
シティウェーブおおさかは、4月1日よりスタートする同社のCATVインターネットサービスに関して、3月1日より受け付けを開始する。
関西マルチメディアサービスが関西地域で提供しているCATVインターネットサービスのZAQは、24日付け読売新聞のCATVインターネット関連記事に対して、同社サービスは個人レベルでのセキュリティを確保している旨を表明した。具体的なセキュリティの方法は記述していないが、ケーブルモデム内のIPフィルタリングを利用しているのではないかと思われる。
帯広シティケーブルが、2月の3週目における時間平均接続数を公開した。
[東海電気通信監理局発表資料]
郵政省は 愛知県岡崎市、額田郡幸田町および額田町に、地理情報システム(GIS)を利用した広域行政情報ネットワークシステムを構築する。
[関東電気通信監理局発表資料]
郵政省は 山梨県下部町に双方向化CATVも使った広域ネットワークシステムを構築する。このシステムは、CATV、デジタル専用線、防災行政無線などの通信メディアをすべて接続し、ネットワークを経由してテレビ会議やVoD、地域映像情報といった情報の閲覧と利用ができるようにするものである。
宮城ネットワークが、本サービスを前提にした実験モニタを200名募集している。募集締め切りは3月15日。モニタ実験参加者は、工事費のみの負担でモニタ期間中、CATVインターネットを利用できる。
豊島ケーブルネットワークは、3月1日より、インターネットサービスの受け付けをスタートするという情報が寄せられた。すでに該当地域には新聞の折り込み広告で告知済みだという。ただし、同社Webサイトにはこの情報は公開されていない。
本ニュースサービスの2月17日付けでも取り上げたが、宮崎県北郷村は日本IBMの無線機器を使って無線CATV実験をスタートする。
郵政省の発表によると、大阪府池田市の地域イントラネット基盤整備事業と北海道旭川市の地域イントラネット基盤整備事業にそれぞれに1.1億円が補助されることになった。
有料のインターネットサービス実験段階に入った帯広シティーケーブルは、同社のFAQページで公開していた実効速度を変更した。
九州電気通信監理局が発表した、宮崎県北郷村の無線CATV実験では、双方向通信実験の中にインターネットサービスの記述がある。
名古屋ケーブルネットワークは、インターネット実験参加の申し込みを終了した。本サービスは5月を予定している。
帯広シティケーブルネットは、本サービスに先駆けて、本日より有料実験申し込み者の募集を開始した。実験期間中は月額4,200円の料金でCATVインターネットを利用できる。
日本IBMの発表によると、米国IBMとBMG、EMI、ソニー・ミュージック、ユニバーサル・ミュージック、ワーナー・ミュージックは、音楽コンテンツの配信実験をスタートする。
郵政・通産両省が募集してきた高度情報通信社会の構築を加速・推進する先進的情報通信システムモデル都市構築事業の補助金として四県に交付が決定した。
研究学園都市コミュニティケーブルサービスは、2月8日から10日の間、開発中の新しいケーブルモデムを使った実験をするため、一時的にサービスを停止する。気になるのはこの開発中のケーブルモデムだ。いったいどこの製品だろうか。