伊原六花、伊野尾慧とは「考え方が真逆なんです」 ドラマ『パラレル夫婦』撮影の合間に驚かされた出来事 | RBB TODAY
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伊原六花、伊野尾慧とは「考え方が真逆なんです」 ドラマ『パラレル夫婦』撮影の合間に驚かされた出来事

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伊原六花 (C)カンテレ/ストームレーベルズ
  • 伊原六花 (C)カンテレ/ストームレーベルズ
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  • 『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』 (C)カンテレ/ストームレーベルズ

 ドラマ『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、4月8日にTVerで配信スタート。それに伴い、夫から溺愛される妻・並川なつめを演じる伊原六花のコメントが公開された。

 同作は「夫が事故で亡くなった世界」と「妻が事故で亡くなった世界」という2つの世界を舞台に、お互いが死んだ謎を追う前代未聞のミステリー。2つの世界が「1日3分、部屋限定で交わる」ことを知った夫婦は、いつ終わるか分からない3分間の同居生活を生かして、次々と襲ってくる試練を乗り越えていく。

(C)カンテレ/ストームレーベルズ

 伊原は伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)とダブル主演を務めており、今回のコメントでは撮影の裏話や現場の雰囲気について語っている。

■伊原六花コメント
――ダブル主演を務める伊野尾慧さんの印象を教えてください。

とても魅力的な引き出しがたくさんある方だなと思っています。ご本人は人見知りとおっしゃいますけど、きっと「人がお好きなんだろうな」と感じていて。いろいろなスタッフさんに自ら話しかけたり、「忙しいかな、大丈夫かな」と自分よりも周りのことを心配されているのを見て、知れば知るほど素敵なところがたくさんある方だなと思っています。

――撮影の合間には、どんなお話をされていますか?
伊野尾さんとは、基本的に考え方が真逆なんです(笑)。なので、「えっ!?」と思うようなことが多いです。第1話に相手の携帯を見るシーンがあったので、みんなで「携帯を見られたらどうする?」と話していたんです。そのとき、私が「『なんで見た?』って問い詰める」と言ったら、伊野尾さんは「いや、俺は出て行くね」と(笑)。もちろん半分おふざけですけど、優しく話し合う感じかなと思っていたので「そうなの!?」と思いました(笑)。知らない面が多すぎて、出てくるワードにいつも驚かされています。

(C)カンテレ/ストームレーベルズ

――お芝居で対峙してみた感想は?
集中力がすごいです。私は一回気持ちが途切れるとなかなか復活できないので、ずっと張り詰めたまま演じることが多いんです。でも、伊野尾さんは「ここぞ」というポイントにバチッと合わせていて、やっぱりスターだなと思います。ご自身の中でハマる瞬間があるみたいで、何かが違うと思ったら「もう一回やらせてください」とケロッとされているんですけど、次に「よーい、ハイッ」と始まったらスーッと泣き始めたりして。本当にすごいなと思います。

――俳優として刺激を受けることも?
そうですね。私が持っていないものをたくさん持っている方なので、「私も頑張ろう」というよりは、シンプルに「すごいな」と思うことが多いです。

――Travis Japan・松倉海斗さんの印象はいかがですか?
松倉さんは、八嶋智人さん、齊藤なぎさちゃん、岐洲匠くんのオフィスメンバーでいつも盛り上がっています。私と伊野尾さんは入れ替わりで会社のシーンを撮るんですが、オフィスメンバーはずっと変わらないので、4人がすごく仲良くなっていて。松倉さんは“TJポーズ”で現場を盛り上げてくれますし、とにかく常に楽しそうです(笑)。

――現場の雰囲気もとてもよさそうですが、なにか一致団結するようなエピソードはありましたか?
初日にみんなが「どんな現場になるだろう」と状況をうかがっている中で、八嶋さんがすごく大きな声で挨拶されて、「よいしょっ!」と盛り上げてくださったんです。クランクアップではよくあることですが、初日からそれができる八嶋さんがいてくださって、本当によかったなと思いました。撮影はオフィスメンバー全員が集まるシーンから始まったので、みんなフラットな状態で「なんて呼び合う?」というところからスタートできたのもありがたかったです。

(C)カンテレ/ストームレーベルズ

――これまで撮影してきて、感想や手ごたえはいかがですか?
「新しいことにチャレンジしているな」と日々感じています。私は0から1を作り上げるのが好きなタイプなので、みんなでディスカッションしながら撮影できることがとても楽しいです。パパッと撮り始めるのではなくて、「ここはどう思う?」「この言葉で合っているかな?」と一つひとつ話し合う時間を取ってくださる現場なので、すごく充実感があります。

――第1話の撮影裏話、注目シーンがあれば聞かせてください。
第1話は、私も伊野尾さんもわけがわからないままパラレルな世界を撮っていて、「幹太が消えた!」「なつめが現れた!」というときの現れ方や消え方にも、バリエーションがたくさんあることを知らなかったんです(笑)。ここは急に消えるんだ、ここはゆっくり消えるんだ、と映像を見て気づいたので、私たちの反応が合っているのかをぜひ見ていただきたいです(笑)。第1話は情報量がすごく多いので、私はもう3回見ましたが、見るたびに面白くなっています。何回見ても気になるポイントが見つかると思うので、TVerで繰り返し見ていただけたら、より楽しめる作品になると思います。

――今後の見どころも含めて、TVerで本作をご覧になる視聴者にメッセージをお願いします。
第1話では「こういう物語です!」とドラマのテーマや世界観をドーンと提示していますが、第2話からはミステリー部分も色濃くなっていきます。夫婦のズレがどう展開していくのか、ラブ要素はどうなっていくのか。それぞれのトピックスが1個1個、深掘りされていく回があると思うので、そこを紐解きながら楽しんでいただけたらうれしいです!

(C)カンテレ/ストームレーベルズ

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