俳優でアーティストののんが5日、自身のブログを更新し、草なぎ剛主演のNetflix映画『新幹線大爆破』への思いを綴った。
4月23日から配信される同作は、『シン・ゴジラ』などで知られる樋口真嗣監督が、75年の名作映画を“リブート”として大幅アレンジしたノンストップサスペンスエンターテインメント。時速100キロを下回ると作動する爆発物を仕掛けられた東北新幹線はやぶさ60号の極限状態を描いた作品で、草なぎは車内での爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市和也役、のんは運転士・松本千花役を演じる。
この日、「出演のお知らせ」と題してブログを更新したのん。「この作品にインスパイアされて映画スピードができたという、偉大な邦画」と切り出し、「千葉真一さんが演じた役を私に託してもらえるなんて光栄すぎて驚きました。とても嬉しい驚きです。そして、はやぶさが活躍しまくっています」と思いの丈を綴っている。
合わせて掲載されたオフショットには、運転士に扮したのんの姿が掲載されており、その可愛らしくも凜々しい姿に「のんちゃん制服似合ってます」「頼もしい姿」「カッコいい」などの反響が続出。またのんといえば、2月28日より配信中のDMM TVオリジナルドラマ『幸せカナコの殺し屋生活』で殺し屋役を演じていることもあって、今回の出演報告に対して「殺し屋役から乗客の命を守る運転士さん役って……あまりにも振り幅でかくて大混乱」「いろんな職業ののんちゃんの演技を観れるの最高&最幸」といったコメントも多く寄せられていた。