2月4日放送のABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ season3』に、元モーニング娘。でタレントの加護亜依が登場。まさかの“コンカフェ嬢”に挑戦した。
『愛のハイエナ』シリーズは、お笑いコンビのニューヨークとさらば青春の光が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつくドキュメントバラエティ。過去には山本裕典や木下優樹菜、加護亜依などさまざまな人物やシーンにスポットを当てたディープな企画が注目を集めた。
4日の放送回では、加護が10代で出産した女性のもとを訪れ、ドラマの題材にもなった“14才の母”のリアルとその後の人生をレポート。今回は、それぞれ14歳と17歳で出産した2人の女性を取材した。
まず加護が訪れたのは14歳で出産し、母になった現在37歳の女性・ゆかさん。妊娠を誰にも言えなかったというゆかさんは、親が大きなお腹を見て妊娠に気づき、病院に行った時にはすでに妊娠10ヵ月目だったという。さらにその3日後に娘・夏希さんを出産したと語った。
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その後、建築会社を経営する12歳年上の男性と入籍したゆかさんは、現在コンセプトカフェのオーナー。そして娘の夏希さんが店長を務めている。
高校生の頃からメイドのアルバイトをしていた夏希さんは「色々な方と接することが多い。職種、年齢層も幅広いので、自分が知らないことを学べる」と仕事の魅力を語ると、「この楽しい体験を加護さんにもしてもらいたい」と加護に“コンカフェ嬢”体験を提案。「え?私?」と戸惑いながらもメイド服に着替えた加護は、そのまま接客にも挑戦し、スタジオからは「かわいい」との声が上がっていた。
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次に加護が訪れたのは、17歳で出産したギャルママモデル・濱田聖菜さんの自宅。16歳で妊娠し、妊娠7ヵ月の頃に子どもの父親である2歳年上の地元の先輩と入籍した聖菜さんは、無事出産し、育児をしながら高校に通っていたという。当時について「1時間みっちり授業受けないといけないから、母乳が漏れてしまう」「トイレに行って搾乳機で絞ってた」「制服着ながら搾乳機草」と振り返った聖菜さんに、MC陣は「ギャルやな」と驚きの声を上げていた。
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その後、聖菜さんは育児と学業で多忙な日々を送る中で「一緒に生活していく上で、申し訳なくなってしまってお別れする形になった」と、離婚することになった経緯も告白。一方、聖菜さんの母は「後悔のない青春を送ってもらいたいという思いが強くて、だとしたら色んなパターンあってもよくない?という感じだった」と、聖菜さんの妊娠発覚時の心境を語り、加護は「想像しただけで泣く」と目に涙を浮かべていた。
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