1月10日に「ABEMA」で放送された『ダマってられない女たち』の第4話では、道端アンジェリカに密着。世間を騒がせた恐喝疑惑事件の真相と当時の心境について初告白した。
同番組はMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーがMCを務めるバラエティ番組。第4話には、元HKT48の村重杏奈と元AKB48の野呂佳代がゲスト出演し、MC陣とともに“女性の生きざま”を見届けた。
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番組冒頭では、道端アンジェリカの39歳の誕生日パーティーに潜入。道端アンジェリカが「私の人生を全て見てます」と紹介する学生時代からの友人や、「一番心配をかけた子」「悪い子の部類に入るかも」と語る母・富子など、家族や友人に囲まれて幸せそうに笑う姿が映し出される。
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テレビでは自由奔放な毒舌セレブキャラで、批判を浴びることも多かった彼女だが、「人の期待に応える事に喜びを感じていた」「こういう風にいて欲しいならこうでいなきゃ、こういう服着てなきゃとか」と、本来の自分とは違うキャラクターを演じていたという。
さらに「『今日もジム行ってきた?』『アンジェリカお弁当食べるんですね』『サラダしか食べないと思ってました』って言われるから、サラダしか食べない人になるし、ご飯食べなくなって拒食症なる」「期待に応える事が自分の人生にとっていい事だと勘違いしていた」と、周囲の期待に応えようと自分を追い込んでしまった20代を回顧。「拒食症で7年間生理が止まっていた」と明かし、MC陣から心配の声があがった。しかし彼女は当時生理が止まったことに危機感を抱かず、「痩せていることの方が大事だった」と、正常な判断ができなくなっていたと明かす。
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そして5年前に恐喝容疑で書類送検された事件については、「前の夫と男友達が口論になった」ことが事の発端だと告白。「当時の旦那がお店を経営していて、後日その男友達が支払いをしていなかったお会計を支払うように(元夫が)メールをした」と説明。それが恐喝容疑で報道されることになったと振り返った。
報道を受け、芸能活動休止を発表した道端アンジェリカは、「あの記事は本当じゃないと説明しても言い訳にしか聞こえない」「そういう風にしか印象付けられてこなかった自分のせい」と当時の心境を打ち明ける。
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また、事件は不起訴になったものの、私生活はボロボロだったと明かし、「おかしくなっていた心の中を自分に戻していかないといけなかった」「洗脳されていた」と元夫との夫婦生活にも言及していく。
さらに番組ではテレビの世界を離れ、子育てに邁進する現在の1日にも密着。5年前に個人事務所を設立したほか、赤ちゃんのためのスキンケアブランド、大人の女性に向けたコスメブランドと、現在3つの会社を持つ経営者として働く道端アンジェリカ。「本当は経営者に向いてないんです」と語りながらも、生き生きと子育て・社長業に奮闘する今の姿に、MC陣は「すごい!」「立派」「かっこいい」と称賛を送った。