1月24日に放送される『A-Studio＋』（TBS系）に、俳優生活50年を迎えた長塚京三がゲストとして登場する。
番組冒頭、笑福亭鶴瓶は、1989年にドラマ『いまどき銀座物語ぼんぼん』で長塚と初めて共演したときにやらかした大失敗を陳謝。その一方、長塚は過去に阿川佐和子とトーク番組でMCをしていた時に「ゲストで出演した鶴瓶さんにはとてもお世話になった」と感謝を語り、当時の貴重な映像も流される。
また、ソルボンヌ大学在学時にフランス映画『パリの中国人』で俳優デビューに至ったこと、それが話題となって日本の映画・ドラマに出演するようになったことなど、“長塚京三のルーツ”についても語られていく。
そして鶴瓶と藤ヶ谷太輔は、1月17日に公開した映画『敵』の吉田大八監督、共演者の黒沢あすかに取材。夫婦役を務めた黒沢が「長塚の佇まいから刺激をいただいた」と感謝する一方、吉田監督は「長塚の一言で最後のシーンを変えた」と長塚の映画愛について明かす。さらに、マネージャーでもある妻が撮影現場でサポートしている様子が紹介され、“長塚夫妻の日常”が赤裸々に語られる。
藤ヶ谷は長塚の愛犬のココちゃんとお散歩。“おやつをあげすぎると怒られるから落としたふりしてあげている”など、ココちゃんを溺愛している様子が取り上げられる。さらには、ご近所さんや行きつけのカフェのマスターからは“意外とチャーミングな長塚の普段の様子”が明らかに。
軽井沢に別荘を持つ長塚と35年以上の付き合いがある「Bar小澤」のマスターにも取材を行い、自宅と軽井沢の別荘を行ったり来たりしている二拠点生活の魅力が語られる。またマスターから“普通の男”と言われた長塚は、「撮影現場でセリフの練習をしていると周囲の人から普通に会話をしていると間違われる」というエピソードに触れる。
