11月1日“犬の日”にちなんで、京都府亀岡市では盲導犬のマギーちゃんが一日市長犬に就任。犬と暮らしやすいまち・亀岡の魅力をPRした。
令和5年度より「犬と暮らしやすいまち」事業に取り組んでいる亀岡市。「日本書紀に残る日本最古の飼い犬のまち」「愛らしい犬の絵で有名な“円山応挙”生誕の地」など、本市と犬には古来から深いつながりがあり、現在も5,000匹以上の犬が飼われ、多くの市民が愛犬との暮らしを楽しんでいる。
今回一日市長犬に就任したマギーちゃんは、公益財団法人関西盲導犬協会でPR犬を3年勤めてきたキャリアの持ち主。当日は「亀岡わんこフォトコン 2024」の表彰式に出席したほか、情報誌『犬と亀』の写真展視察や同誌の配布、さらには環境プロモーションセンターの視察など、さまざまな公務にあたった。
また前日の10月31日には、亀岡市役所で一日市長犬の任命式を実施。そのときの様子は亀岡市役所の公式SNSで確認することができ、桂川市長からタスキをかけてもらうマギーちゃんをはじめ、市長の椅子の座り心地を確かめる姿や庁舎内を巡視する様子などが収められている。
これらの写真についてネット上では「市長の椅子の座り心地を確かめてるマギーちゃんかわいい」「心が浄化される」「僕の地元でこんな可愛い事が行われてるとは…」などの反響が寄せられていた。
