青木崇高が、9日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)で、南米旅行の想い出を語った。
連続テレビ小説『ちりとてちん』で落語家の役を演じた青木。すると南米の人も朝ドラを見てると知り、「毎朝見てるんだったら俺のことも知られてるのでは」と希望的観測。南米で落語をしながらいろんな街を回ろうと決意した。
ドラマでは一部分しか覚えない落語を1本丸々覚えて1ヵ月かけて南米10都市をめぐり、それぞれの地域の人たちに落語を披露した。ここまで彼がする真意は、日本からブラジルに渡って開墾した移民のことを、今の日本の人たちに知ってほしかったからだった。南米の落語公演を軸とした番組を作ろうとしたものの、「知名度もないし、企画が通らなかった」と述懐。「その事実を日本人に届けることができなかったのはモヤモヤしていた」とも述べた。
当時を振り返った青木は「バカだったなと思いますね」と一言。「自分の仕事のキャリアを二の次にして優先したいうのはバカだなあと」と笑いつつ、一方で「しっかり大切なもの触れた」と、しみじみ振り返っていた。
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