ゴルフウェアが最も似合う有名人を表彰するアワード「ベストゴルフドレッサー賞2024」が4日、都内の会場にて開催。モデルのマギーやお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造、女子プロゴルファーの菅沼菜々選手や、元競泳選手の北島康介が登壇した。
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ゴルフが「オシャレ」で「イケてる」を発信し、ゴルフ人口の増加を目的としたアワード。受賞した普段から同色でまとめず、上下のウェアどちらかが映えるように選んでいるという菅沼選手は「普段からゴルフウェアはこだわって選んでいます。女子プロ代表としてこれからも頑張っていきたい」と抱負を口にした。
アスリート部門でベストゴルフドレッサー賞を受賞した北島は「このような賞を頂き光栄に思います。アスリート代表として自分が受賞していいのか不安もあったんですけど、これを機にますます精進していきたい」とコメント。「授賞式に着用したウェアのポイントを尋ねられると、シンプルで尚且つ、機能性を重視しています。今までも身体ひとつで勝負してきたので、ウェアも機能性を大事にしています」と話した。
芸人部門では、遠藤が受賞。ウェアのポイントについては「ゴルフ場でしか、しない格好が苦手でして。ゴルフをしてそのまま街に出てもおかしくない。逆に街にいてゴルフ場に行ってもおかしくない格好で普段はやらせてもらっています」と語った。大のゴルフ好きとしても知られ、現在は番組や自身のYouTubeチャンネル「ココリコ遠藤のヘンなカタチ」でも企画でゴルフをプレイしている。司会からプライベートでもゴルフに行くのか訊かれると、「プライベートだと年に2、3回、あって4回。基本的には番組でやらせていただいたり、あとはYouTubeでやらせてもらったり。番組だと4，5ホール、Youtubeだと9ホールぐらい。1日かけてやることはないので、今年は1日かけてやりたいなと思います」と標榜した。
タレント部門でに選ばれたマギーは「趣味で始めたゴルフで遠藤さんともコラボしたりして。ゴルフの輪が広がったことでこうして受賞できたことをうれしく思います」と笑顔。ゴルフウェアのコーデのポイントについては、「少しグレーが入っているんですけど、ワントーンで揃えてきました。去年はゴルフウェアブランド「WRINN GOLF」とコラボしたウェアも出しました。シンプルだけど女性の体を見せてくれる。今日はまた違うブランドなんですけど、ハイウェストで脚長効果で体を綺麗に見せてくれるウェアを着てきました」と説明した。
また、普段からウェアを選ぶ際は帽子を決めてからコーデを考えるという遠藤は「YouTubeのコメント欄で、褒めていただける言葉もあれば、もう少しかしっとしなさい。だらし無いですよって意見もあるので、不快に思わないような格好にはしています」と口に。自身のYouTubeチャンネルで、コンビ結成31年目でついに相方の田中直樹とラウンドを回ったことについて触れられると「あのときは、どこかのお店に行かして頂いて、僕と店員さんが似合うウェアを選んだんですけど、田中さんは店員さんが選んだやつを選んでいました。ゴルフしていなくてもゴルフウェアを着てもらいたいなと思います」とおどけて見せていた。
2004年アテネと2008年北京五輪で競泳男子平泳ぎ2冠を達成した北島だが、ゴルフならではの楽しさを質問されると「水泳は競技としてやっていたので、楽しいと思ったことはない」とポロリ。続けて「ゴルフは仲間もいますし、自分の向上心や道具にこだわれるのも魅力かなと思いました」と話していた。
