11日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第70話では、羽鳥善一(草彅剛)が登場。話題を呼んでいる。
久々の劇場公演。茨田りつ子(菊地凛子)に続いてステージに立ったスズ子(趣里)の歌声が弾けた。観客を巻き込む勢いのあるパフォーマンスに、りつ子も笑みをこぼし、愛助(水上恒司)も拍手喝采。そんな客席で涙を流しながら手を叩いていたのが羽鳥だった。
りつ子、スズ子という2人の“教え子”の成長。上終戦後、上海で拘束されて3ヵ月。運よく解放されて引き揚げ船で日本に戻ることができた羽鳥にとって何よりの喜びだった。
家に帰ると、麻里(市川美和子)が背中に幼い女の子をおぶっていた。初めて見る新しい我が子に、羽鳥は「生き耐えて良かった!」と告げ、「僕にもしものことがあったら、化けて出て来るしかないからね」と冗談めかす。麻里からは「笑いごとじゃありません!」と怒られていたが、コメント欄には「ほんと良かった」「羽鳥先生、おかえりなさい!」「最高です」といった声が寄せられている。
明日12日放送の第71話。復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発されいっそう勉学に励んでいた。またスズ子(趣里)の楽団にも多くの依頼が舞い込み、多忙を極めていた。だが次第に楽団員たちと歯車が噛み合わなくなり、ある大きな決断をする。
スズちゃんが「3、2、1」と合図を出したとき
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) January 10, 2024
「ここに羽鳥先生がいてくれたら…」
そう思った方も多かったのではないでしょうか?
羽鳥先生!
見ていてくれましたね😭
再開を果たした3人のオフショット、楽屋からお届けします💃#趣里 #草彅剛 #菊地凛子#ブギウギ pic.twitter.com/RrraTNHj81