日本でファンが急増中!第3・4世代ガールズK-POP徹底分析!NewJeansやaespa、TWICEなど、「第3・第4世代」のK-POPガールズグループが日本で大人気だ。練習生時代から厳しいレッスンを重ね、激しい競争を勝ち抜いた優秀な人材が揃う第3・第4世代。しかし一方で、K-POP人気による新グループの誕生ラッシュ、ハイレベルなダンス・歌・ビジュアルがスタンダードになったことも相まって、K-POP界は“飽和状態”となっている。記事をチェックする ≫NewJeans、紅白に収録で初出場決定!特別企画でスペシャルメドレーフジテレビアナウンサー。2015年入社で、現在は『Live News イット!』のメインキャスター、『タイプライターズ~物書きの世界~』のアシスタントなどを担当中。記事をチェックする ≫ 7日放送の『NHKスペシャル 世界に響く歌 ~日韓POPS新時代~』で、NewJeansを手がける注目のプロデューサー、ミン・ヒジンが、グループ成功の秘密を語った。 韓国の5人組アイドルグループ・NewJeansを束ねるミン・ヒジン。彼女は「エンターテインメントの世界ではヒットの方程式が生まれると、それをマネをする人も出てくる」と言及。「そうすると誰もが同じようなスタイルになってしまう。私はそれを破りたい」と想いを吐露。 こだわったのは従来のK-POPとは一線を画す、より自然でリラックスしたサウンドやダンスだった。振り付けを担当するキム・ウンジュはミン・ヒジンの要求に応えるべく、試行錯誤を重ねた。 そこで辿り着いたのが、各パートの歌を担当するメンバーがセンターではなく、あちこちに移動することで、自由さを表現するというものだった。他にも指先まで完璧にシンクロするのではなく、顔や手の向きなど、あえて微妙にズラし、ルールに縛られないダンスを目指した。 番組では、MV撮影の裏側にも密着。するとミン・ヒジンはメンバーに「目力を少し抜いてみて。柔らかい感じで」と指示するなど、細やかなプロデュースぶりも明らかになっていた。