奈緒が、2日放送の『さんまのまんま』(フジテレビ系)で、芸能界デビューの経緯を語った。
地元・福岡にいたころは朝の番組のリポーターをやっていたという奈緒。一方で芝居は好きで女優になりたかったそう。明石家さんまから「リポーターをやったのは、要するに食いつなぐため?」と聞かれると、もともとは浴衣のモデルをしていたと明かした。
続けて「その時のスタッフさんが『あの子すごいいい子だったから何かリポーターとかやらせてみたらどうかな』って言ってくださったみたいで急に決まった」と振り返った。こうしてモデルからリポーターとなり、様々な人との出会いを経て、「みんな『東京行っていいんじゃない?』と送り出してくれた」と感謝。
先ごろ帰省した際、久しぶりに当時のスタッフと仕事をしたことがあったという奈緒。立ち寄ったカフェの店員から「もしかして奈緒さんですか?」と声をかけられているのを見て、親しかったヘアメイクが泣いてくれていたと話していた。