【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 博多華丸・大吉が、6日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、デビュー当時の苦労話を語った。 当時、福岡に吉本興業ができたことから所属させもらえることになった華大。同じくカンニング竹山隆範も在籍。ある日、「福岡吉本」の旗揚げ公演が行われるということで、華大は事務所に初めて出向いた当日にコントの台本を渡され、毎日稽古を重ねることに。 また、「福岡吉本」の所長が明石家さんまの元マネージャーだったという。大吉は「全てがさんまさん基準。『さんまさんならこうするのに、なんでお前らできへんねん!』(とダメ出しされた)」と語り、華丸も、例えば延びたままのテレビのコードを「ヘビ!」と言われて差し出された際、「違いますよ」と答えると激怒されたという。「(マネージャーは)さんまさんなら1回『わぁ!』と驚く」と見本を示してきたと告げた。 大吉は「一番キツかったのは、さんまさんが寝なかったこと。『さんまさんが寝ぇへんのに、なんでお前ら寝てんねん!』(と怒られた)」と回顧。「24時間、確認の電話がくる。夜中の2時、3時に電話がきて、寝てたらめちゃめちゃ怒られた」と振り返った。 竹山も、とあるディベート番組の司会に抜擢されたものの、所長から「さんまさんやったらもっとやってるわ!」と叱責され、収録が2~3終わったあとに失踪したという。華大は「こんな男知りませんか?」と街で聞きこみを行ったところ、建物の壁に挟まって身を潜めていた竹山を発見したと話していた。