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YouTuber、タレント、母国・韓国でのCMや番組出演など、マルチに活躍するピョ・ウンジ。今回は、通訳を介して報道陣の質問に答えた。
※写真集のカットをチェックする
彼女曰く、もともと韓国には、グラビアの文化がないという。最近ようやく「セクシー特集」のようなかたちで根付いてきたが、それでも日本のグラビアとは違う方向で定着しているとのこと。そんな中、SNSを通して日本のグラビアアイドルの存在を知り、グラドルの世界へ。活動を始めるにあたって、国内外から批判があったが、地道な活動が実を結び、晴れて韓国初の「グラビアアイドル」第一号となった。
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本作は、東京・京都を舞台とし、さまざまなシチュエーションの彼女を楽しめる作品だ。思い出としては「すごく温かみがあって、楽しそうなシーンがいっぱいあると思うんですけど、撮影した当時はめちゃくちゃ寒くて……。下着や水着で震えながら撮影していたのが、すごく記憶に残っています」と笑顔に。お気に入りのページは、初めて行ったという大衆銭湯での1枚で、絵に描いたような風景が印象深かったという。また、タオル1枚で体を隠したカットということもあり「自分のボディラインも綺麗に出ていて、それもすごい気に入ったので選びました」と話した。
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憧れのグラドルについて質問が及ぶ一幕も。ピョ・ウンジは「私がグラビアの文化に触れ始めたころ、韓国で有名だったグラビアアイドルが篠崎愛さんでした。私自身も篠崎さんのいろんな写真を見てきて、憧れを持ちつつ、他のモデルさんもどんどん見はじめました」と答えていた。