中居正広、MCテクニックを告白「隙を見せる」 | RBB TODAY
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中居正広、MCテクニックを告白「隙を見せる」

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 中居正広が、4日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、MCテクニックを明かした。

 彼は「ゲストに話を聞く上で、最近感じてしまったことがある」と切り出しつつ、「『それでどうしたんですか?』『それって大変なことですね』と隙がなく聞いてしまうと、答える側が構えてしまって、本来話せることも話せなくなってしまう」と心配。

 実際に人から「もうちょっと隙を作ったほうがいいぞ」と言われ、「隙ってなんだろうな」と自問していたという。そして、「グズグズなADだと、ちょっとほぐれて話しやすかったりする」と自身の経験談を振り返りつつ、「やっぱり隙を見せることは大事」と力説。隙を取り入れ、「収録の前、ダラダラした自分をさらけ出しておいたほうが話しやすい」と打ち明けた。

 この日のゲストはホラン千秋。同じようなMC術として「相手が緊張していた場合、最初に私が噛むようにしている」と述べ、自分も緊張しているように見せかけると高等テクを告白。

 すると中居もさらに秘密を明かし、「ちょっと遅れたりだとか、マイクをしている時に『ちょっとトイレ行っていいですか』とか、ちょっとガシャガシャとする」と、わざとスムーズにいきそうな空気を壊すと述べた。

 他にも「この話を聞き出すためには、最初からそのギアで行ったら聞けない」と判断した場合は、オンエアする必要のないアイドリングトークをわざと交わすとも言及。ホランが「『はいOKです』と言われてからのほうが(トーク内容が)良かったり」と言うと、「これずっと話せますね」と意気投合していた。
《杉山実》
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