【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 23日放送の『有吉クイズ』(テレビ朝日系)で、有吉弘行と蛭子能収の合作イラストに衝撃の値段がついた。 認知症を患い、芸能活動から遠ざかっている蛭子に会いたいと、有吉が定期的に対面する企画。今回は2人で一緒に絵を描くことになった。 以前、お互いの似顔絵を描いた際、蛭子はブランクのせいか、かつての作風が消えていたが、今回は下書きなしでスラスラと抽象画や人物を描き始めた。独特の画風もみるみる甦っていった。これに有吉が色を塗って完成させ、「いくらで売れますか?」と蛭子に聞いたところ、「5億円」と答えて笑いを誘った。 そんな作品を、東京・銀座にある業界大手のオークション会社「シンワオークション」に持ち込んだ。誰が描いたのか知らないまま鑑定をはじめた同社の副社長は、開口一番「面白い」と一言。 続けて、「これを素直に描けるのは、ある程度、芸術的な領域を極めた人ではないとできない」「完全に成熟した色んな経験を積んだ人の描いたような絵に見える」と絶賛し、150万円の値打ちをつけた。最後に番組スタッフから、誰がどういう経緯で描いたのか説明されても「(値打ちは)一切変わらない」と話していた。