【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース ロックシンガー内田裕也さんの前代未聞の政見映像が、25日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で流れて話題となっている。 裕也さんは1991年、尊敬していたアントニオ猪木さんが知事選出馬を取りやめたことを契機に代わりに立候補。だが街頭演説は型破りで、都庁ビルの脇で路上ライブを敢行していた。 NHKでの政見放送の収録当日。公約を原稿にまとめてきた彼に対して選挙管理委員が、頭につけているバンダナを見ながら「政見放送は“ハチマキ”なしでお願いします」と依頼。これに立腹した裕也さんは原稿を読みあげるのをやめ、全てアドリブで収録に臨んだ。 ナレーションによる「東京都知事候補者、無所属、内田裕也51歳。神戸市生まれ。ロックンロールライフを高校生から続けている」といった紹介のあと、バンダナをつけたままの彼が登場。いきなり「♪パワートゥーザピーポー」と歌いだすと、続けてエルヴィス・プレスリーのヒット曲『Are You Lonesome Tonight?』も熱唱。そして、流ちょうな英語で生い立ちなどをスピーチした後、日本語で自身のヒット曲『コミック雑誌なんかいらない』を歌って締めくくった。 ネットでは「本人は真剣」「まさしくロックンロール」「笑い崩れてる」など反響が起きている。