吉岡秀隆が、16日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。仕事へのモチベーションについて語った。
仕事のある朝について「出発の1時間前に起きて、ため息ついて。めんどくさいなぁ」という心境になるという吉岡。「イヤです。仕事場になんか本当に行きたくない」と激白。松本人志から「今もできたら帰りたい?」と聞かれると、「帰りたい」と正直に答えた。
一方で「1本作ったら役者を辞めてもいい。これでもう終わりにしてもいいというぐらいやる」と情熱を注ぐと話すが、「次(の作品)にいくときにまた同じ苦労をする」ため、「(前回の情熱の)それ以上ではないと超えられない」と弱音を吐いた。
さらに「年齢もあったり、うまくできないと思うと、昔(作品を)の見てればいいじゃん」と投げやりに。千鳥ノブが「昔の作品を!?昔のもいい作品いっぱいあるから?」と聞くと、「そうなんです。そんなに評価してるんだったら、ずっとそれで良いじゃねーかよって思って」と本音。松本は「口悪なってきた」と笑っていた。