長州力が、26日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。青春時代に夢中になった番組を振り返った。
それは1970年代、大学のレスリング部時代の学生寮で見た番組。当時はまだ白黒テレビだったが、長州は「1つだけしか(印象に残っているシーンが)思い出せないんだけど、(番組)最後に3人の女性がお立ち台に立つんですよ。ミニスカートで踊って、下から風がパーッって上がって、『この下着の色は何色ですか?』というのを当てると、あとから賞品がもらえるっていう…」と解説。
続けて長州は「色を見るためにアルバイトをやろうと、1年生、2年生が30人、40人ぐらいですか、ビルからビルに物を移すアルバイトをやった」と回顧。「1日でカラーテレビを買って、次きたときそれが分かるぞ」と次回放送を期待した。松本が「何色やったんですか?」と興味を示すと、彼は「僕たちが見たのが、1番最後の番組でもう終わりだった」と最終回だったのだとか。
これに一同も「うわーすごい話!」「ちょっと早けりゃ」と悔しがった。彼は「それホントに人気番組で、お菓子の商品の番組だった」とスポンサーが製菓会社だったと明かす。松本が「知りたかったですね、何色か」と確認すると、「そうですね」と答えていた。