
それぞれ、上ハラミのジュワッと溢れる肉汁がたまらない「炭焼き上ハラミステーキ&炭焼き超粗挽きビーフハンバーグ」(税込/単品コンビ 1,848円、ブロンコセット付き 2,508円)、ホワイトペーパーやガーリックで味付けした特製ソースをつけて炭焼きした鶏を堪能できる「炭焼き鶏のうまから焼き&炭焼き超粗挽きビーフハンバーグ」(税込/単品コンビ 1,628円、ブロンコセット付き 2,288円)、アメリカ南部のソウルフード「ケイジャン」の深い味わいが楽しめる「炭焼きスパイシーラムチョップ&炭焼き超粗挽きビーフハンバーグ」(税込/単品コンビ 2,178円、ブロンコセット付き 2,838円)の3種類となっており、牛・鶏・羊のお肉が楽しめる、パンチが効いた一皿になっている。



さっそく店舗に出向き、全種類を注文したので、実食した感想をレポートしたい。


まずは、上ハラミ3枚とハンバーグ2個がコンビになった「炭焼き上ハラミステーキ&炭焼き超粗挽きビーフハンバーグ」から実食。上ハラミをほおばると、肉厚ながら非常にやわらかい上質な肉で、甘みも感じられる。濃厚でジューシーな肉汁が口の中に広がり、たまらない美味しさだ。ハンバーグは、肉にしっかりと炭火の味が浸透しており、深い味わいになっている。ブロンコビリーオリジナルの和風ステーキソースをかけると、相性抜群で美味しかった。



続いて、「炭焼き鶏のうまから焼き&炭焼き超粗挽きビーフハンバーグ」を実食。ホワイトペーパーやガーリック、ワインなどで味付けした特製ソースをつけて炭焼きした鶏を堪能できる一品。炭火でパリッと焼かれた鶏は、かなりスパイスが効いてきて、お酒も進む味だ。パンが合いそうだと思ったが、意外にも白飯がよく合う。


最後は、ブロンコビリー初挑戦の羊肉がコンビメニューになった「炭焼きスパイシーラムチョップ&炭焼き超粗挽きビーフハンバーグ」を実食。こだわりの炭火でじっくりと焼かれたラムチョップは、ピリ辛な「ケイジャンソ―ス」をかけて食べると、やみつきになる味わいだ。ハーブと塩コショウが効いているため、ラム独特のクセがなく、肉質も非常にやわらかくて食べやすく仕上がっている。



『怒涛のスタミナ祭』で販売中の3メニューは、プラス税込660円で「ブロンコセット」にすると、ライスorパンとコーンスープのほか、爽やかで涼し気な夏限定のサラダバーも付いてきて、かなりお得だ。炭水化物を控えたい人は、プラス税込550円で20種類以上の野菜が食べ放題の「新鮮サラダバーセット」を注文するのもいいだろう。



スタミナたっぷりのお肉を堪能できる『怒涛のスタミナ祭』は、7月15日(金)~8月8日(月)まで開催中。暑さが厳しくなっていく中、ブロンコビリーの夏グルメでパワーチャージしてみては。
<筆者プロフィール>
高永きょん
南の島と東京・南青山を行き来して暮らしながら、大人になる。島人時代は、自力で釣った魚や素潜りで獲った貝類、くさやや野草を主食とし、南青山時代は、表参道界隈に初上陸したお店や西麻布の名店などを食べ歩く雑食系人間。愛しているものは春巻き。生クリームをお茶碗に入れて毎食食べたいくらいに大好きで、太らない肉体を手に入れたいと、日々悩みはつきません……。