落語家・桂宮治が、3日放送の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系、15分拡大)の第2話に出演。俳優として意外な演技力を見せつけた。
宮治が演じたのは、9歳の天才スケードボード選手・ひかりの父親・悠一。ストリートファッションに身を包んだ彼は、新町(綾野剛)と塔子(芳根京子)からマネジメント契約を持ちかけられるも、「俺は、ひかりが3歳の時からボードに乗せて練習させてきたんだ。6年かけてここまで育ててきたんだぞ。それをいきなり出てきてお手伝いさせてくださいって、虫がよすぎんだろ」と突っぱねる。
だがこの後、ひかりからの思わぬ告白にショックを受け、心変わりをする悠一。そして新町は、ビクトリーと、アメリカに本社がある世界最大手・ワールドプレイヤーマネージメントと共同で、ひかりのマネージメントを分担する契約を取り付ける。
そしてエンディング、悠一は、ひかりの滑る姿を見ながら「あんな顔で楽しそうに滑るひかりは初めて見た。……分かってたんです。ひかりが自分の手から離れていくっていうのは。でもこんなに早いとは思わなかった」と、娘の成長に目を細める。
父親役を好演した宮治にネットでは「師匠、初めは笑っちゃいましたが、今、涙が止まらない」「宮治さん本当に演技上手いな~泣かされたわ」など絶賛の声が。また、『笑点』(日本テレビ系)メンバーとしては司会の春風亭昇太が同じ日曜劇場『DCU』(同系)などにゲスト出演しているが、「昇太さんより全然うまい」といった評判も見られた。
TBS日曜劇場
— 桂宮治 (@miyajikatura) July 3, 2022
『オールドルーキー』第2話
放送開始時間から沢山ご連絡頂くのですが、新幹線車内で何も見られず何も分からず…
子供達からは、ママのLINEから「爆笑してる」と意味の分からない連絡を
こんなにドキドキする新幹線移動はないね(笑)