【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 三四郎・小宮浩信が、21日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演。高校時代、変質者に間違われたエピソードを振り返った。 2002年、成城学園高校に通っていた小宮。同校は、幼稚園から大学までが1つのキャンパスにある名門学園。ある日の校内放送で「1年から3年までの、髪が金髪でキツネ目の男。自分が該当するという自覚がある者は至急来るように」という指令が下る。 校風が自由だったため、金髪も許されていた同校。“自覚”がある生徒が、小宮含めて8人集合した。すると彼らの前に、同校の小学校に通っていた男子生徒が、母親に連れられてやってきた。そして面通しの結果、少年は小宮を指さして「このお兄ちゃん!」と指名。 数日前。グランドホッケー部に在籍していた小宮は、部室ではなく1人、外で着替えていた。それは高校を留年し、肩身が狭かったため。その時、上半身裸になって着替えている小宮を見て、小学生が爆笑。彼は調子づいてパンツ一丁のまま、追いかけ回していた。 そんな話を聞いて「金髪キツネ目の変質者」だと勘違いしたのが、その母親。真犯人を特定するために息子とともに高校に乗り込んだ。そして先のように“候補”8人が集まることになり、結果、小宮だけ教師にキツく怒られたという。 ちなみに当時、この不審者情報は学園中に広がり、同校に通っていた女子生徒にも強烈な記憶として刻まれた。その後、大人になった彼女は、小宮がたまたま『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(同系)の中で、高校時代の金髪キツネ目事件を語っていたのを聞いて、「あれって小宮さんだったんだ」と認識。 さらに今年3月、乗った飛行機でたまたま小宮を見かけ、彼に「あの事件のせいで学校に行くのが怖かったんです」と報告したという、驚きの後日談も紹介されていた。