明石家さんまが、7日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、観光大使をやらせてもらえない理由を語った。
この日は、ゲスト全員が埼玉県出身の「オール埼玉祭りスペシャル」。最初のトークテーマは「ライバル県民にこれだけは言っておきたいこと」。その前振りVTRとして和歌山に住む視聴者から寄せられたのが、「明石家さんまは和歌山県出身の有名人だと言いたい」というもの。
※【Amazon】200万冊以上が読み放題!初めてご利用の方は30日間の無料体験が可能。期間終了後は月額980円(PR)
飲みの場で「奈良の有名人は誰か」という話題となった際、奈良県出身の先輩から「明石家さんま」と名を告げられるも、和歌山県のその投稿者は「さんまさんは育ちは奈良ですが、生まれたのは和歌山です。だからさんまさんは和歌山です」と主張していたそう。
この体験談を受けて、さんまは「そう!これで俺の出身地はいつも揉めるらしいねん」と語り、「和歌山生まれ、奈良育ちやねんけど、(両方の自治体で)なんか奪い合いになってはっきりしなくなって、だから観光大使やらせてもらえないのよ」と嘆いた。
この日はハライチがゲストとして登場。コンビ名は埼玉県上尾市・原市(はらいち)という出身地からとっている。さんまが「お前らはなんかやってるの?」と聞くと、澤部佑は「1ミリも来ない」、岩井勇気も「地元の名前なのに」と不満。さんまは「ウソや!?」と笑っていた。