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滝沢カレンが、5日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。モデル活動に対する思わぬ弊害を語った。
レギュラーで登場しているファッション誌とは違い、その日はヘアメイク、カメラマン、スタイリストら初対面のスタッフと仕事したという滝沢。さらに彼らスタッフはいずれも“大御所”。滝沢はドキドキしながら撮影に臨んだという。
するとヘアメイクから「ダンス、すごかったですね」と言われたのだとか。彼女は『行列のできる相談所』(同系)の企画の中で倖田來未のバックダンサーとして踊ったり、その後もダンス大会に出場するなど意外な才能を発揮している。
ヘアメイクからの称賛に「いやいや、そんなことない」と謙遜しつつ、「ありがとうございます」と返した滝沢。だが、その話が口伝えでスタッフの間に広まり、果てはカメラマンから「ダンスできるんだって?」と確認され、「踊りながら今日は撮ろうよ」と提案されてしまったそう。
そこで滝沢は、倖田のヒット曲『キューティーハニー』を現場でかけてもらいながらダンス。全曲フルで踊り切りながら写真を撮ってもらった。その後、写真のチェックをすることになったのだが、スタッフのリアクションは「あ~」「あぁ~」「おぉ~」という微妙なもの。当然ながらブレブレだったり、顔が中心になかったりなど、撮った300枚がフイに。
「じゃあ、一旦ダンスは忘れようか……」とカメラマンから言われ、最後は結局、普通の立ちポーズで撮影されたそう。ところがその噂が別の現場にも広まり、「『ここでも踊ってください』って言われるんですけど、1回もそれで素晴らしい写真が撮れたことがない」と嘆いていた。