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ビートたけしが、29日放送の『23時の密着テレビ「レベチな人、見つけた」』(テレビ東京系)で、今後の活動について言及。さらに過去のヒット番組も振り返った。
レベルが違う人や生活に密着し、その人生について掘り下げていく同番組もこの日が最終回。そこで今回は、もう1人のMC・TOKIO国分太一が「日本で一番レベチ」だと思うビートたけしを掘り下げることに。
たけしはこれまで、学校のテストをクイズにした『平成教育委員会』(フジテレビ系)やスポーツをバラエティにした『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系)、一般人を取り上げた『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)など様々な番組をヒットさせてきた。
この裏側について本人は「自分がテレビを見るんだったら、こんなのが面白いと思って作って、全部当たっちゃった」と、自ら企画したと回顧。さらに視聴率25%以上の番組を4本以上持っていたとも語った。
国分が「これからやりたいことはあるんですか?」と問うと、たけしは「やりたいバラエティもあるし、映画もある」と旺盛な意欲を示しながら、コンプライアンスが求められる今の地上波に対して「自分はそういうのを考えてまでやりたくない」と主張。
続けて、「そっちの世界じゃなくて、もっとネットのほうで無茶苦茶やろうかなと思ってる」と打ち明けた。国分からの「YouTube系もありえる?」との質問には、「そういう感じのところになっちゃうのかも分からない」と答えていた。