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モグライダー芝大輔が、16日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に初出演。地元・愛媛での生活を明かした。
この日のくくりは「田舎コンプレックス芸能人 集団お悩み相談」。愛媛県・松野町で生まれ育ったという芝は「人より猿とかのほうが多い」「ほとんど猿に支配されている」と訴えると、スタジオも大爆笑。さらに彼は、その賢さについても言及し、「猿は、子どもが家にしかいない時間を分かっててやってくる」と語った。
例えば夏休みのある昼、「ザザーッ」という音が聞こえたため外の山を確認すると、「山が全部動いてるみたいに見えていた」という。だが実はそれは何十頭もの猿が一斉に山から下りて来る瞬間だったのだとか。これにブラックマヨネーズ小杉竜一は「『猿の惑星』やん、ホンマに!」とツッコミ。
続けて芝は、猿は家の前で2班に分かれるとしたうえで、「畑を荒らす奴と、家の中むちゃくちゃにするやつがいる」と解説。ただし「ボスだけ1匹、屋根の上で座って待っている。中ボスが、畑からキレイなカボチャを持ってくる」のだという。
芝によれば、そのボスはカボチャを割り、誰にも邪魔されずにゆっくり食べるとのことだが、その大きさや迫力、毛並みについて「神取忍さんが屋根に上ってるみたいな」と、女子プロレスラーの名前を挙げて例えた。
令和の日本では想像できない環境に、磯野貴理子が「現代の話ですか?」と質問。明石家さんまも「おじいちゃんから語り継がれた話ちゃうの?」とツッコミを入れると、彼は「昔はもっとすごかった」と答えていた。