【PICK UP】
江頭2:50を共演NGにしてきたトリンドル玲奈が、11年ぶりに共演を果たした。
それは、24日に配信された江頭のYouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA-CHANNEL』でのひとコマ。8年ぶりの新作写真集の取材と称して呼び出した彼女に、話の合間にそれとなく「この共演者、イヤだなぁという人は?」と聞くと、「怖いのは江頭さん」と、彼の名を告げた。
デビュー当時の19歳、『『ぷっ』すま』(テレビ朝日系)に出たトリンドル。すると共演していた江頭が、食べた虫を一度手に戻し、それを持ったまま彼女を追いかけてきたそう。「本気で怖かった」というトリンドルは必死に逃走。ちなみにそれはタガメだったという。
今もトラウマを抱えるトリンドルに、写真集のお祝いとして、江頭が中に入っている巨大な箱を贈呈。何も知らない彼女が開封すると、中から後ろ手に縛られた江頭がゴロンと転がってきた。これを見たトリンドルは絶叫。だが、すぐに冷静さを取り戻し、「お久しぶりです」と丁寧にあいさつ。彼の手を縛っているヒモを外す優しさを見せた。
解放された江頭は「お前が江頭2:50と共演NGって言いふらすから、テレビから干されたじゃねえか!」と完全な言いがかり。「NG撤回しろ」と要求すると、「撤回します。すみませんでした」と素直に謝った。
あっさり解除された江頭は拍子抜けしながら、白いブリーフの中からタガメを取り出すとそれをバリバリかじり、もう1匹を再び出すと「お前も食え!」と、ロケ場所の店内で大暴れ。だが意外にリアクションが薄かった彼女に、江頭は「完全につぶされたよ。年月って怖いね」と落胆。
この後トリンドルを、千葉にある「東京ドイツ村」へ連れて行った江頭。ここは11年前にタガメを食べて彼女を追い回した因縁の場所。彼は当時を振り返りつつ、「でも私の仕事はお笑い芸人なんです。タガメを食べること、あなたを追いかけることが仕事なんです」と弁明。改めて共演NGの撤回を確認した後、共演OKとなった記念品をプレゼント。
だがその中には、やはり忌まわしい大量のタガメが。江頭は「俺のほうから共演NGだよ!」と、“逆NG”宣言。「食って食って食いまくってやるぜ!」とまたもやタガメをほおばり、「今日はこのタガメ、お前に口移しで食べさせてやるぜ!」とトリンドルを追いかけ、大暴れしていた。