俳優の勝地涼が26日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、東京・自由が丘出身の裕福な育ちにコンプレックスを感じていたことを明かした。 13歳から芸能活動をしている勝地。「もともとジャニーズに入りたかった。オーディションも受けたことがある。そのときからもテレビに出ている人たちがかっこいいというのがずっとあって。かっこいい、目立ちたいというところからスタートしている」と話した。 さらに、「コンプレックスみたいなのがずっとあって。出身が自由が丘なんですよ。自由が丘ってちょっとお金持ちのイメージがあるから、仕事を始めた時に、自由が丘出身だというと、『ああ、いいとこの子だ』とか…」と語り、貧乏や苦労を知らずに育ったことに、芸能界に入ってから引け目を感じていたと告白。 自由が丘の一軒家での子ども時代については「ちっちゃい頃はお手伝いさんに育てられて、裏庭にはバスケットのゴールがあって。今は笑って話せるけど、昔は絶対言わなかった」と語った。