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22日、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第38話が放送。そのエンディングに、2代目ヒロインるいを演じる深津絵里が登場した。
るい(古川凛)の失踪、ロバート(村雨辰剛)から安子(上白石萌音)へのプロポーズ、るいが安子に告げた「I hate you」という言葉、きぬ(小野花梨)の出産、雪衣(岡田結実)のつわりなど、猛スピードで駆け抜けた38話。
そしてAIの主題歌『アルデバラン』が流れた後、シーンが変わり、グローブを片手に、なぜか黒いスーツを着た勇(村上虹郎)が、川べりにいる女性に声をかける。「るい」と呼ぶその声に振り返ったのは、深津絵里。これから同作の2代目のヒロインを演じる。
ネットでは「深津絵里さんきたーーーーーー!!!!! 」「ついに深津絵里様のターンですか!?」と歓迎の声が。また公式ホームページによると、るいの人物設定は「18歳まで岡山で育つ」と書いてあることから、「深津絵里ターンになって嬉しい!さすがに10代は違和感やばいけど深津絵里かわいすぎる!」「48歳で18歳を演じられる深津絵里しゅごい。 わたしも頑張る」といった声もあがっていた。
この日の『あさイチ』の“朝ドラ受け”では、鈴木奈穂子アナが「怒涛の展開でしたね。あの間に何があったのかもそうだし、その前も、どこから行きます?って感じですよ」と混乱していた。
23日放送の第39回。成長したるい(深津絵里)は、雉真家を出て一人で生活を始めたいと岡山を離れることに。向かったのは大都会・大阪。見たこともないほど華やかな建物や街の人々の様子を見て、胸をときめかせるるいだった。