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フットボールアワー後藤輝基が、10日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。相方・岩尾望のブッコミにあきれる一幕があった。
実家に久々に帰ったという岩尾。すると、フットの2人が当時掲載されていたお笑い関係の雑誌がまだ残っていたそう。当時自分たちが何を言っているのか気になった彼は、2003年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝した直後のインタビュー記事をチェック。
同大会の優勝賞金は1000万円。2人で山分けすると単純計算で500万になる。これについてインタビュアーが「賞金500万円ずつですけど、何に使うんですか?」と質問。これに対して岩尾はあくまでボケのつもりで、「そんなこと言われたら、僕ら毎月500万もらってないみたいじゃないですか」と返したそう。
そんな記事を実家で読み返し、「こんなん言うてたんや」と懐かしんでいたという岩尾。だが、ここまで言い終えた後、目の前にいる後藤に「でも、もう……こいつはボケじゃなくなっている」と、大笑い。まさかの指摘に後藤は「えっ何言うてんの?」と抑え気味でツッコミ。それでも岩尾は、「俺はまだ、あの時のボケがボケのままやねん」とギャラが変わっていないと主張していた。