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大黒摩季が、29日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。ある都市伝説の真相を語った。
この日、同じく共演した相川七瀬が、若い頃は彼女のファンクラブに入っていたことを告白。さらに「大黒さんって、テレビにずっと出ていらっしゃらなかったので、大黒摩季は3人いるとか、5人いるとかいろいろあったんですよ」と話した。
くりぃむしちゅー有田哲平が「ありましたね。本当はいないんじゃないかとか」と、“実在しない説”もあったことについて言及した。すると相川は「写真用の大黒さん、歌ってる大黒さん、(曲を)作ってる大黒さん、3人は絶対にいるという都市伝説があった。だから、どんな人なんだろう?とずっと思っていた」と、ファンクラブに入っていた彼女でさえ、正体がつかめなかったと話した。
ここで上田晋也から「なんでああいう話になっちゃった?」と、“実在しない説”が飛び出た理由について聞かれた大黒は、「テレビは(歌番組収録に際して)2分半のために1日中拘束がある。『行かなきゃいけないのかなぁ』とか言ってたら(スタッフから)『行かなくても売れてるからいいんじゃない?』と言われた」と説明。
これにネプチューン堀内健が「(露出を少なくする)戦略じゃなかった?」と尋ねると、彼女は「そう」と答えつつ、「出そびれているうちに噂が出てしまった」と回答。その上で「もともと出なくていいタイプだったから、ちょうど良かった」と話した。
実在しないという噂を利用し、本人は東急ハンズなどホームセンターに自由に訪れていたという。だが「ほったらかしていたら、最後は6人ぐらいに増えちゃって、大黒摩季サイボーグが」と、全部で6人いるという話が広まったと笑っていた。