韓国クリスピーチキンのブランド「CHOA CHICKEN(チョアチキン)」は、今年6月に初の旗艦店『CHOA CHICKEN 下北沢』を出店したほか、8月に入ってから4店舗がオープンするなど、東京・目黒や代官山、大阪・心斎橋などに20店舗以上を展開している。
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韓国クリスピーチキンは、日本の唐揚げや、アメリカのフライドチキンとは違い、カリッ!サクッ!とした食感が特徴。「チョアチキン」では、衣に独自の割合で「米粉」を配合し、「温度」「時間」「揚げ方(チキンの投入方法)」にこだわったフライ製法で、味はもちろん、音まで美味しいサクパリ食感を生み出しているのだそう。
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韓国の若者の間では、ピクニックやホームパーティで当たり前のように「チキン」×「ビール」を一緒に楽しむ「チメク」というカルチャーがあるのだそう。同店は、この「チメク」文化や、韓国チキンを食べた時の“感動”や“体験”を日本に広めたい!という思いから誕生したとのこと。
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「チョアチキン」のメニューは、韓国チキン特有のサクサク触感が味わえる定番の「チョアチキン」(税込1,390円~)や、オリジナル蜂蜜とバター風味のソースを使用した「ハニーバターチキン」(税込1,490円~)、唐辛子の辛さと花椒の風味が特徴の「マーラーチキン」(税込1,600円~)、好みのチキンを二つ選べるお得な「ハーフ&ハーフ」(税込 2,800円)など。本場韓国の味を再現しつつも、日本人好みにアレンジしたバリエーション豊かなソースやフレーバーを、サクサクのクリスピーチキンに絡めて食べる。
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今回試食したのは、スタンダードな「チョアチキン」と「ハニーバターチキン」「マーラーチキン」のほか、コーンポタージュとチーズのクリーミーなパウダーがかかった「スノーチキン」(税込1,600円~)、自家製のヤンニョムソースにピーナッツを乗せた「ヤンニョムチキン」(税込1,490円~)、真っ黒なガーリックのソースがかかった「ブラックガーリックチキン」(税込1,490円~)の6種類。
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