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坂上忍が、20日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、病床使用率について異論を述べた。
スタジオでは、東京都の病床のひっ迫具合が紹介された。入院患者の病床使用率は64.8%、また重症者の病床使用率は69.9%となっている。このデータを見た坂上は「この東京都の数字は実態を反映しているの?」と問いかけ、「現場レベルでは入院できないのに、数字を見たら3割ぐらい空いてるじゃん」と訴えた。
そして先述したように、都の割り出した重症者の病床使用率は69.9%である一方、国の計算基準では89.2%となっている。これに対して彼は「東京だけは重症の病床使用率の基準が違うんだよね」と異論。「専門家の方からも『なんで東京だけ違うんだ、一律にしないとダメだよ』という声もあるが、こんな数字の出し方、ダメなんじゃないの?」と怒り。
これにアンガールズ田中卓志も、「今、即使える病床の使用率を出していかないと…」と主張。「これを気にしながら(都道府県間を)移動している人もまだ余裕あるんだと思ってしまう」と語っていた。