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コロナに感染し入院中の野々村真が、17日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、現在の容体を番組宛てに報告した。
9日の時点では毎分6リットルの酸素の吸入を必要とし、さらに症状が厳しくなる中で酸素量は毎分10リットルに近づき重症と伝えられていた野々村。妻・俊恵さんによると、彼の気持ちが非常に不安定になるということもあつたという。
そんな野々村だが、現在は自分で呼吸できるようになったそう。ただし再検査で血中酸素飽和度が低下した場合には再び投薬治療をするとみられる。また背中側で肺が硬化し、肺炎の症状は良くなってはいないため、この部分が治療のメインとなっている。
この現状について医師で愛知医科大学教授・三鴨廣繁は「かなり心配な状態ですよね」とコメント。「今だいぶ軽快しつつあるということでいいかと思う」としながら、「背中側で肺が硬くなると、治癒したとしても呼吸が苦しいという症状が続く」と、後遺症を心配していた。