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23日に中継された『東京オリンピック開会式』(NHK)で、コロナ禍ならではの異例の入場行進が行われた。
それはマスクを着用しての各国の入場行進。最初の入場国はオリンピック発祥の地、ギリシャ。選手たちはそれぞれカメラに向けて手は振るものの、みなマスク姿。この後は日本語の五十音順での入場となり、アイスランド、アイルランド、アフガニスタンと続いたが、やはりみなマスクを着けて歩いていた。そのマスクは、シンプルなものからユニフォームに合わせたカラーまで様々だった。
SNS上では「マスクの入場行進歴史に残る開会式だよなぁ」「夏の大会で全員マスク付けての入場行進なんて、オリンピック史上初めてじゃないのかな」と、前代未聞の行進への驚きとともに、「マスクがなければもっと楽しい入場行進になっただろうな」「マスクして入場行進か…。 別に喋るわけでないのに…。 気の毒だな」などと複雑な声も見られた。