アンミカが、30日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。貧しかったがゆえの衝撃の治療方法を明かした。
この日はアンミカと同じく、幼少時代貧しかった芸能人が集まりトーク。その中で彼女は、兄妹げんかをして鼻の骨が折れたときのエピソードを披露。親に連れられて病院の前まで行ったものの、親から「お前は待っとけ」と告げられたそう。
すると親は、玄関前で医師と何やら相談。このあと帰ってきた親が言い放った言葉が、「中に入ったら診察代がかかるから、(医師から)アドバイスをもらった」というものだった。さらに帰宅後、親は割り箸を使って鼻部分を安全に固定してくれたとのこと。アンミカは自分の鼻を触りながら、「ちゃんと今、キレイな鼻です」と笑顔を見せた。
さらに歯に関しても、親による独自の矯正方法があったのだとか。アンミカはかつて前歯にすき間が開いていたが、親から「子どものころは骨も歯も軟らかい。毎日(両方の)親指で(左右から)押さえてたら、くっつくんだ」と助言を受けた。
この教えに従い、「毎日押していたら、ある日ぐらぐらして、カチンっていってハマりました」「親に『我慢せえ、痛いの』と言われて1ヵ月我慢したら、この歯になりました」と、今度は歯並びの良さをアピール。
だが、にわかには信じがたい話に、他の共演者もア然。これに気づいた明石家さんまから、「アンミカさん!他の貧乏仲間は、誰もうなづいてない」と指摘されていた。