陣内智則が、25日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。藤原紀香と離婚したあとの仕事について振り返った。
2009年、自身の不倫が引き金となり、藤原と離婚した陣内。「その前まで引く手あまたの仕事があった」という彼だが、「それが(離婚が原因か)どうか分からないが、本当に(仕事が)なくなった」と回顧。
さらに、その頃のバラエティ番組では、「浮気した陣内です」とイジられていたと述懐。だが、これについて本人は「浮気とか言われることが本当にイヤだった。こんな仕事、何でせなあかんねん」と、不快感が募っていたのだとか。さらに「あの時、仕事断っていたんです」と、イジられるような番組のオファーは受けなかったと語った。
だが、ある番組のスタッフによるリハーサルで、陣内役のADに、司会者役が「どんだけ浮気したん?」などとイジっては笑いが起きていた姿を、控室のモニターで目撃した陣内。「こうやって(裏方の)スタッフがイジって笑ってくれているのなら、逆に吹っ切ったほうがいい」と思い知らされたと振り返っていた。