4月23日21時から放送される『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、向井理と村重杏奈がゲスト出演。空き巣やニセ警察、パスワード流出に関する詐欺電話など、犯罪から身を守る最新の防犯ワザが紹介される。
まずは評論家が、「自分のIDとパスワードは盗まれていると思った方がいい」という衝撃的な説を提示。ネット上にはパスワードが販売されているサイトがあり、1つあたり約10ドルで売られているという。ほかにも流出経路は数多くあるため、パスワードは使い回さずに、管理アプリなどを使ってバラバラのものを使い分けることが大事なのだと語る。
さらにUSBケーブルを使ったスマホの乗っ取りや、フリーWi-Fiの危険性など、驚きのデジタル犯罪の手口が明らかに。「家の前に生きているカニが置かれていたら、SNSにアップしないでください!」という謎の防犯アドバイスも紹介される。


その一方、最近急増しているのが“ニセ警察”による詐欺被害。あえて遠い地域の警察署を装って電話をかけ、LINE登録へと誘導し、ニセの逮捕状を送ってくるという。その逮捕状には年齢や住所、職業まで詳しく書かれているため、被害者もパニックになってしまうのだと評論家が解説する。
そこで村重は「私もニセ警察から電話かかってきたことあります!」と経験談を告白。“キャッシュカードの情報が抜き取られている”という連絡だったそうだが、その突然の電話に村重は、「パニックになっちゃって、ずっとキャッシュカードの枚数を答えちゃった」と、まさかの行動を取ったことを明かす。そんな予想外すぎるリアクションにしびれを切らし、ニセ警察はあることを行ったという。果たして、村重VSニセ警察の戦いはどうなったのか……。


