阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第9話が20日放送され、次週最終回の予告で流れた「頼もしい助っ人」にネットでは予想合戦が巻き起こった。
東大専科の生徒たちが大学入学共通テストを終えた。だが桜木(阿部)と水野(長澤まさみ)には解決すべき難題がもう1つ残されていた。それが学園買収を阻止すること。ところがその買収プロジェクトには、坂本(林遣都)と米山(佐野勇斗)、さらにはそれまで再建を応援していたはずの教頭の高原(及川光博)まで裏で手を引いていたことが分かったのだ。
桜木、水野に最大の試練が降りかかったことが分かったところで9話が終了。続く最終回の予告では、桜木が「頼もしい助っ人を用意した。久しぶりだな」と告げ、その人物を見た水野が「えっ!?」と驚くシーンが。
桜木と水野の顔見知りである可能性が非常に高い助っ人。ネット上はこの人物が一体誰なのか予想合戦が勃発。「初期メンの誰か?」「山P? ガッキー?」と、久々の登場を期待する声が広がった。中には学園を再建させるという名目であることから、「最強助っ人って半沢だろ」と、堺雅人演じる半沢直樹という声も。
さらには堺から連想し、彼が『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)で演じた敏腕弁護士・古美門研介を挙げる者も。同作には、『ドラゴン桜』第1シリーズに出ていた新垣結衣も弁護士として出ていたことから、「まさかガッキー登場して助っ人連れてきましたって言って古美門先生くるか?」という、他局をまたいだコラボを考える者もいた。
次週、いよいよ最終回。2次試験に向けてラストスパートに突入する東大専科。生徒たちは、最後の追い込みで東大の過去問を必死にやり遂げる。そんな生徒たちに桜木が用意した大逆転の秘策とは…。 『ドラゴン桜』最終回は27日よる9時、15分拡大で放送。