仲野太賀が、8日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。菅田将暉に嫉妬した過去を振り返った。
以前、あるオーディションを受けたものの、面接だけで実際の演技を見てもらえず、落選したという仲野。その話を後日、菅田に話すと、「それ受けたで」とさらりと返されたそう。仲野が「でも芝居見てもらえなかったよね?」と聞くと、「芝居したで。受かったわ」と、あっさり合格したと打ち明けられたという。
当時、いわゆる“戦争もの”を撮影し、日焼けで丸坊主だった仲野。先のオーディションで求められていたのは、田舎っぽい青年の役だったため、それには自信があったよう。
一方、その頃、菅田は色白で金髪、ロン毛。仲野は「田舎っぽさ、どこやったんだよ」と彼に不満をぶつけながら、「その時に初めてジェラシーという言葉の意味を知った」と回顧。それ以降は、大好きな香川照之など様々な俳優に嫉妬してしまうようになったと語った。
だが、トークのオチが尻すぼみになってしまった仲野。4月に同番組に出たときも上手く話せずに終わったことから、「おかしいな~」「さっき楽屋で3回ぐらい練習したんだけどな」と嘆いていた。