坂上忍が、6日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。日本のインド株の水際対策について言及した。
日本のコロナの感染拡大はイギリス型の変異ウイルスが原因とされている中、世界では次の脅威とされるインド株が猛威を振るっている。これによって現地インドでは累計22万人の死者が出ている。
国際医療福祉大学大学院教授・松本哲哉は、「今のワクチンではイギリス型は抑え込むことができるが、インド型はもしかしたら効かなくなる、あるいは効果が下がってくる可能性がある」と解説。
さらにインド株が「ある程度(日本に)入っている可能性もある」としながら、「対策は本当に早くやってほしい」と訴えた。これについて坂上は「ここはもう失敗は2度やっちゃダメなような気がする」と持論。また日本がインドを渡航規制の国に指定したのが、つい先日の5月1日ということについて触れ、「どんだけ遅いんだよって話ですよ」と嘆いていた。